甲州印伝
有限会社 印伝の山本
甲府市に店舗兼工房を構える「印伝の山本」は、現社長である山本裕輔で3代目。甲州印伝の製造に携わっていた現社長の祖父は、甲府空襲で焼け野原になった甲府で、9人兄弟の長男として家族を養っていくために、革製品を造る技術を使って、ランドセルを造ることを始める。その後、長男の山本 誠が二代目になり、日本でただ一人甲州印伝の「伝統工芸士(総合部門)」として活躍してきた。
「印伝の山本」が造る甲州印伝の最大の特徴は、その圧倒的な革の柔らかさにある。伝統的工芸品でありながらも、オリジナルのデザインで一点から制作が可能で、鹿革のカラーリングの多さが特徴。
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企業所在地
〒400-0862 山梨県甲府市朝気3-8-4